はじめてのカラーです
「カラーの花言葉、由来」によると、花名のカラーは、ギリシア語の「カロス(美しい)」が語源であるといわれ、他には、花びらに見える白く大きな仏炎苞が、修道女の襟(カラー)に似ていることにちなんでいるという説もあるようです。
でも、原産地の南アフリカでは「varkoor(豚の耳)」とも呼ばれてるんですって。確かにそう見えないことはないけど、なんだか夢がないな~
カラーの花ことばは、
「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清浄」・・・
私がこの花に持っているイメージは、凛とした芯の強さを持ちながら、楚々として静かにたたずむ女性のイメージです。
なので、どんなに頑張っても自分にはないこの雰囲気が大好きです。
花の茎は、結構長くて60㎝くらいあります。
もっとたくさん作って、上の写真のように豪華にしようかな~
でも、そんなに大きいの飾る所がない・・・(-_-;)
このカラーも、適当な花器がないので、今は他のクレイの中に同居させられています。
けっこう長くて大きめの花器じゃないといけないし・・・
ガラスの花器って、お高いのよね~
仕方ないので、しばらくはこのままで・・・
ごめんね、カラーちゃん
お似合いの花器があれば買ってあげるからね~
こんにちわ
2月に入って中旬から仕事が混んでいて、すっかりご無沙汰してしまいました。
暦の上では春ですが、寒さに勝てずまだダウンを着込んでいます。(>_<)
ところで、ずっと気になっていた大好きなカラー
作っては見たいけど、シンプルなだけに難しそう・・・
で、まずはネットでカラーについてたくさんの画像を調べてみました。
ほ~う ・・・
カラーって、いろんな種類があるんだ~
白、ピンク、黄色くらいは知っていたけど、そのほかにも紫やオレンジ、チョコレートなど、いろいろな色があるんですね~
大きさも色々・・・
カラーの花は、葉が変形してできたものだそうです。
だから、育て方が良いと、ひとつの球根からたくさんの花ができるんです。
おしべとめしべがない・・・と思っていたら、真ん中の黄色い芯のような部分(円柱状肉穂花序)におしべとめしべの両方があるんですって(゜_゜)
基の方1/3くらいは淡い黄色のめしべが密集していて、そこから先の方はおしべで綿毛(花粉)に覆われています。
不思議ですね~
ミツバチの力を借りなくても、風に吹かれて揺れることで自家受粉ができるようになっているんですね~
植物の力、自然ってかしこいな~
と、つくずく思いますね。
それで、綿毛のようなおしべに近づけようと、山吹色の毛糸を0.5mm位に細かく切って花粉のようにして付けているんですよ。
この苦労が写真ではわかりにくいのが残念 (^_^;)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また、次の作品でお会いしましょう。
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