リース用のアネモネ?
ということで、思い立ったらすぐに行動したい私。
今日は家にだれもいなくて静かな環境・・・
おまけにボブ(娘の愛犬)もいない。
よ~し、リース用のパーツを作ろう!!
オーダーさんはアネモネがお気に入りの様子だったので、中心のお花はやはりアネモネがいかな~
いつものように作りながら考えよう (*^^)v
ということで、今日できたアネモネ(と呼んでいる花)
をご紹介しましょう。
先に花芯になる部分は作って乾燥させていたので、
花びらつけるだけだったけど、3時間ほどで
一気に7輪できた~ ⇒の写真
と言うことで・・・
私流のアネモネの作り方ご紹介
①まず花芯になる部分を作って乾燥させておきます。
私は、淡いオリーブ色の粘土で2㎝位の涙型を作り、レモンイエローのペップをつけました。
今回、花びらを3重にしようと思って・・・(本物のアネモネはいろいろだけど)
②まず、小の花びら
1㎝位の粘土玉3~5個作ります。
作っている花びら以外は乾燥しないようにラップをかけてね
(知ってるよ~そんなこと)
はい、すみません・・・
③その粘土玉を5㎝位の涙にします。
大きさや形はあんまりきっちりでなくても大丈夫。
それが私流・・・
④筋の入った細工棒を使って花びらに伸ばします。
親指の根元のぷっくりした部分でのばすとやりやすいよ。
⑤花びらの小、5枚完成。
これを、①の周りにくっつけていきます。少し重ねてつけるなら花びら3枚、しっかり重ねるなら5枚かな。
⑥ほらね、
これは、花びら5枚つけています。
3枚ではやっぱりちょっとさみしいと思うよ。
⑦ここから2重目の花びら。
小より少し大きめに(1.7㎝くらい)の粘土玉5個作ります。
あとはおんなじ工程。
⑧7㎝位の涙にして・・・
⑨花びらに伸ばして・・・
大きくなると花びらのひらひら感が増します。
⑩1重目の花びらよりも少し高く付けていきます。
花びらの重ね方は全体を見ながら、1/3~1/2づつ重ねて付けます。
ちょっと前の作品ですが、アネモネ繋がりで一緒に紹介しちゃいますね。
上の写真は、昨年秋作成の濃い深紅のアネモネを使った秋色のリースです。
豆知識
花名のアネモネは、ギリシャ語の「anemos(風)」に由来しているのだそうです。
英語での別名は「Windflower」。早春の風が吹き始めるころに花を咲かせるからとのこと。
アネモネとギリシャ神話
愛の矢で誤って傷付いた、愛と美の女神アプロディ―テーは、その矢の力によって美少年アドニスを愛するようになります。しかし、アドニスは狩りで猪に殺されてしまい、その流れでた血からアネモネの花が生まれたといいます。
ヨーロッパでは古くから美しさと儚さの象徴とされており、花ことばも悲しげなものが多いようです。
だから、・・・
アネモネ花言葉:
「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」
え~(^_^;)
ちょ・・ちょっと待って~
そんな悲しい花言葉ばっかり~??
大丈夫です!!白いアネモネの花ことばは、
「真実」「期待」「希望」でした。
よかった~~
⑪ここから3重目
2㎝位の粘土玉5~6個
1重でも2重でもそれなりにかわいいのだけれど。今回はちょっと豪華に大きめにしたくて3重にします。
⑫うーん
8㎝位の涙かな・・・
⑬そしてひらひらの花びらにします。大きさも形もちょっと不ぞろいだけど気にしない。
⑭3重目の花びらも、2重目より少し高く、花びら同士を1/3~1/2重ねながら付けます。
これで、花の部分は出来上がり~ (*^^)v
そうそう、
お花の裏側もきれいに整えながら花びらを巻いていってね。
それと、花びらが薄~いので、立てて乾燥させると、花びら全体がべら~んとたれ下がってしまい哀れなことになってしまいます。なので、靴下干すピンチに吊下げて乾燥させました。すこし湿り気が残っている間に形を整えてまた吊下げる・・・を繰り返して形作ります。
お花の部分だけ出来上がり~
あとは、茎と葉っぱ、
そういえば、アネモネのがくってどんなんだっけ??
そもそも葉っぱってあったけ??
また、お花屋さんに言ってジ~ッと見て来よう(*^_^*)
今回作ったのは、画像では白に見えますが、ごくごく淡いレモン色で作っています。
どんなお花でも合うかな~ と思って・・・
きちんとアレンジ(リースの予定?)できるのは、まだ先だと思うのですが、
どんなのになるのかとっても楽しみです~ !(^^)!
新しいお花にもチャレンジしなきゃ!!
最後まで見ていただいてありがとうございました。
きちんと教室に通っていない私流のやり方です。
でも、私みたいな自由気ままにやりたい人、きっといますよね~?
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